ラストスパート

今日は修復作業の2日目だ。
朝、むっしゅんぬ氏とホテルのロビーで別れを告げる。本番がんばって。今日のタクシーはちゃんと近い道を走り迷うことなく走り続ける。大学の敷地に入ったらとろとろ走ってるので、「そこ左まがって」と(もちろん英語で)言ったら、「地図あるから大丈夫だ」と不機嫌そうに言われた。あんたがとろとろ走ってるからやん。わかってんねやったらちゃんと走ればええやん。まったく。
朝から、昨日の最後に変だった箇所をチェックしたが、結局これは先方の設定が変だったせいで、うちは何にも悪くなかった。よかったよかった。
昼ごはんは昨夜食べたタコスが不本意だった(まずくはなかったがもっとおいしいはずだ!)ので、リベンジでタコス。昨日は牛肉だったけど今日は魚。ソースで手がべとべとになったけど昨日よりおいしかった。
その後、借りた物品を使わなくても修復できる方法を思いついたりして作業は進むが、今日は会場を授業で使うとかで、また作業できなかったりする。本当におわるんだろうかと不安になる。
結局、新たな問題が2つほど発覚。現地ではカバーしきれないので非常に心残りだが宿題として持ち帰ることに。当初の作業予定は、120%できたのでまぁよしなんだけど…。
帰りは昨日に続き先方の研究者にホテルまで送ってもらう。申し訳ない。
夕食は"Roppongi"で怪しい食事。私は"Roppongi special noodle bowl"と"Alaska Roll"を頼む。前者は、白い茹ですぎのいけてない麺が、けっこうおいしいスープに入っている。薄めの味噌味ににんにくをたっぷり入れて、魚介中心のだし。それに、何故かパクチーとかも入ってて、アジア連合軍的な味。麺はだめだがスープはうまかった。アラスカのは、クリームチーズとアボカドとサーモン。うまいがおなかいっぱい。

かなり疲労蓄積してふらふらだったが、最終日なので荷造りとかして爆睡。